いつの間にか8月である。
3月ほぼ1か月をかけたグラントが不採択に終わって、そこから立ち直るのにずいぶん時間がかかったが、その間も、急いで行った他の研究費の申請や論文作成、講義、さらに7月は学生たちの修了や中間時の発表会など、
結局あっという間に8月を迎えることになった。
それにしても昨年度末で大学関係の大きな仕事はやり終えたつもりだったのだが、まだしょっちゅう会議に振り回されているのはどういうことだろう。。
さすがにそれも今年でほとんど終わるはずなのだが。
それと何といっても今年特有の仕事もたくさん降って湧いてきた。
オンライン講義の準備もその一つだが。。
結局今年は関わっているすべての講義の中身を見直すことになった。
この夏には車で関西に移動することも考えていたが、状況がどんどん悪くなって関西への移動も取りやめたので、このお盆の一週間もほとんど大学と自宅で過ごす予定。
今は何とかやり過ごすしかない。
たまに大さん橋周辺を歩くのが限られた週末の楽しみである。
今週はいつもならお盆の間に会うはずだったwifeの家族や友達などと何度かオンラインで顔を合わせる程度。。
それにしても先週末研究室に来たS君の回復ぶりにはずいぶん驚いた。
2月以降、面会もできず、その後5月に退院して以降もオンラインで話をしていただけで、回復の様子はわからなかったが、昨年末の状況から考えると本当に驚くばかりの回復ぶりである。
早くラボに戻ってこれるといいのだが。