再びの光州

23日から3泊4日で韓国に。

 

学生実験を終えてからの移動だったので、ソウルへの到着は夜中になった。

 

24日の15時にKTXで光州に到着。

2013年に一度学会で来たことがあるが、2度目の旅である。

前回はほとんど会議場近くしか行かなかったので、今回の大学周辺は全くの初めて。

 

16時半からセミナー。

 

最初はトータル1時間程度と言われていたが、多少延びても構わないと言ってくれたので、結局1時間ちょっと話をし、ディスカッションを含めると1時間半ほどになった。

 

その日は学部のメンバーと焼き肉の店で食事。

 

次の日朝から光州の北にある潭陽メタセコイアロードに連れて行ってくれた。

韓国で一番美しい道に選ばれたとのこと。

 

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冬ソナを思い出すような見事な並木道だった。

 

このシーズンが最もいいからと4月後半の光州への訪問を強く誘ってくれたので、実際この時期に来たのだが、新緑の緑がほんとにきれいで、確かにいい時期に来ることができたのだと思う。

 

光州2日目の夜は研究室の学生たちと食事。

 

典型的な地元料理の店ということで、中でもこの地方特産という発酵したエイの切り身というのが凄かった。

 

エイは単独ではアンモニア臭が強いのだが、キムチを食べてから食べろと言われてその通りにすると、その強烈なアンモニア臭が見事に中和されるのだ。

 

しばらく噛んでいると口の中がアルカリ性に戻って、慌ててキムチを食べる。。。

 

これは凄い体験的化学実験である。

 

学生からプレゼントを貰って感激。。

 

とても印象深い韓国ツアーになった。