3日に大阪に移動し、実家で2泊。

今年新しくできた阿倍野のハルカスに行きと帰りの2度立ち寄った。


母は思ったよりも元気そうだった。

パーキンソンの薬を変えて、その効果もあるのかもしれないが、老いての生き方に慣れてきたこともあるのだろうか。

83ではあるが、比較的明るく暮らしているようである。

4日は弟の家で母を含め、5人で食事をした。

弟は学校では責任ある立場で、次女のMチャンも同じ道を歩んでいるが、家族そろってスポーツ好きの一家である。

義理の妹であるMさんも母と同様ママさんバレーをやっていたが、最近は卓球もやっているとのこと。

ちょうど、世界卓球の準決勝が始まって、全員でTVの前で声をあげながら応援した。

僕にとっても卓球だけは特別で、試合を見ながらどうしても自然と声が出てしまうのだ。

平野の大逆転で女子は31年ぶりの準優勝となったが、途中で弟の家を出て実家に戻っても結局wifeと2人でTVにかじりつき、6時から11時過ぎまでほぼぶっ続けで男女のチームを応援した。
聞けば弟夫妻も同様だったよう。

おかげで1年間見続けた韓国ドラマの最終回を見逃してしまったが。。



僕の仕事とプライベートの方は、年初めから続いた負の連鎖がどうやらすこしおさまったようだ。

先日、長く苦労した論文が漸くアクセプトされた後、今日はまた一つ節目となる論文のアクセプトの通知が来た。

これからまた投稿を控えている論文は幾つかあるが、昨年から抱えていた論文で懸案となっていたものは、さしあたり後一つなった。

研究室の周囲では、どちらかというとめでたいことが続いていて、研究室のメンバーや卒業生に5組ものKブームである。まだ年の半分にもなっていないのだが。。

だんだん良いのか悪いのか判らない年になってきたが、どちらにせよ波の高い年である。